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福邦銀行、NTTデータの地銀向け共同基幹システム「STELLA CUBE」を採用

2019年1月7日(月)IT Leaders編集部

福邦銀行(本店:福井県福井市)が、NTTデータが地方銀行・第二地方銀行向けに提供する基幹系共同センター「STELLA CUBE」を導入し利用を開始した。STELLA CUBEの利用銀行数は9行目となる。2019年1月3日にNTTデータが発表した。

 NTTデータの「STELLA CUBE」は、同社のバンキングアプリケーション「BeSTA」を中核に構築した地方銀行・第二地方銀行向け共同利用型センター。BeSTAに対応する勘定系端末ソフト「BeSTAlinc」、ATM標準ソフト、個人向けインターネットバンキングアプリケーション「AnserParaSOL」などをSTELLA CUBEに組み合わせて提供している。

 福邦銀行の採用についてNTTデータは、「従来と比較し多様な周辺系ソリューション、インターネットバンキング機能、収益拡大に寄与するソリューションなどが提供できるようになるため、福邦銀行は、多様化するお客さまのニーズに沿った商品・サービスを迅速に提供することが可能となる」と説明している。

 STELLA CUBEは、2011年10月より提供が始まったサービスで、採用した銀行は今回の福邦銀行で9行目。これまでにきらぼし銀行、但馬銀行、富山銀行、長野銀行、神奈川銀行、東北銀行、仙台銀行、きらやか銀行の順に利用を始めている。なお、2021年に10行目となる名古屋銀行が利用を開始する予定となっている。

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