九州工業大学は2019年8月26日、九州工業大学情報工学部の新入生500名にデータ分析ソフトウェア「Tableau Software」を2019年9月から順次提供し、データサイエンス教育で協力すると発表した。また、九州工業大学が2019年4月に新設した大学院のデータサイエンスコースでもTableauを採用する予定で、大学院生の教育や研究に使用する。
九州工業大学は情報工学部を持ち、IT人材の育成に力を入れてきた。今回、米国の多くの大学の授業で使われてきた実績があるTableauの採用を決定した。授業にデータ分析を取り入れることで、アクションに結びつく知見を得られる。学生は、卒業後も仕事に役立てることができ、即戦力に結びつく能力を身につけられる。
九州工業大学は、Tableauのアカデミックプログラムを活用し、学生と教師向けにTableauのライセンスを提供する。Tableauのアカデミックプログラムは、次世代のデータ人材を支援するためにライセンスを無料で提供する取り組みである。オンライン学習やコンテストの実施などによって、学習をサポートする取り組みも行っていく。
Tableau Japanは今後、九州工業大学向けにトレーニングやワークショップを提供し、学生がデータ分析に関する知識を深め、能力を向上することを支援する。また、このような取り組みを他大学にも広げ、データサイエンティストの育成を支援する。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



