「経営トップがICTを理解しないので困る」「経営層はICTにかかるコストのことしか気にしない」「経営者への説明に多大な時間を使う」……。どれも事業会社の情報システム部門からよく聞く、やり場のない愚痴である。日本の経営者、特に経営トップは“ICT音痴”というのが定評になってしまっている。なぜ、そうなってしまったのか。
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