「経営トップがICTを理解しないので困る」「経営層はICTにかかるコストのことしか気にしない」「経営者への説明に多大な時間を使う」……。どれも事業会社の情報システム部門からよく聞く、やり場のない愚痴である。日本の経営者、特に経営トップは“ICT音痴”というのが定評になってしまっている。なぜ、そうなってしまったのか。
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- 日本のSI会社をダメにしたのは、事業会社の経営トップだ(2025/03/26)
- 日本は国家の品格を取り戻せ(2025/02/21)
- 神頼りではデジタル敗戦国から脱却できない(2025/02/04)
- 幕末の藩教育から学ぶべき教育の本質(2025/01/07)
- 最近の選挙から民主主義とデジタル社会を考察する(2024/12/04)