アクセルは2020年2月28日、Office 365やMicrosoft Teamsと連携して動作するグループスケジューラ「OnTime Group Calendar for Microsoft」の新バージョン「Ver.3.8.0」をリリースした。
OnTime Group Calendar for Microsoftは、Office 365やMicrosoft Teamsと連携して動作するグループスケジューラである(画面1)。Office 365、Exchangeのスケジュールデータを利用して、複数メンバーの予定表示、会議招集、施設予約などを、グラフィカルな画面で高速に操作できる。
画面1:OnTime for Microsoft Teamsの画面(出典:アクセル)拡大画像表示
標準機能で、Microsoft Teamsの各チャネルのタブにOnTimeを表示できる。これにより、チームメンバーのスケジュールを表示する。OnTimeの会議作成機能や空き時間検索機能を使い、クリック操作で会議を開催できる。リモートワークを実施する際にも、チームメンバーの予定を即座に把握できる。
新版では、ケータリングオプション「OnTime Catering for Microsoft」をプレビュー実装した。会議開催時にドリンクや備品の手配ができる機能である。管理ワークフローを備え、オーダーから請求までをワンストップで運用できる。
このほかの新機能としては、OnTime管理センターのUIを、入力チェック機能などを含め全面的に見直した。また、Microsoft Exchangeへの接続にOAuth 2.0を利用できるようにした。
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