ブリヂストンは、間接費の管理基盤として、出張・経費管理クラウド「Concur Expense」を採用した。2021年7月を目途に、ブリヂストンの全従業員約1万4000人が使う。米Concurの日本法人コンカーが2020年10月27日に発表した。
ブリヂストンが出張・経費管理クラウドのConcur Expenseを採用した。2021年7月を目途に、全従業員約1万4000人が使う予定である。Concur Expenseにより、データ入力作業を効率化し、人的ミスも減ることを見越しているモバイルアプリを使えば、テレワークや社外の環境でも経費を精算することが可能になる(写真1)。
写真1:Concur Expenseのスマートフォンアプリ画面(出典:Concur)拡大画像表示
さらに、2020年10月1日付で施行された改正電子帳簿保存法に即したルールの下、デジタルデータを紙の領収書の代替とすることによって、紙の領収書を削減する。これまで領収書などを保管していたスペースの維持管理費などを削減する。
ブリヂストンは、将来的には経費精算業務だけでなく、請求書処理業務のデジタル化の検討も継続していく予定である。
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