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スガノ農機、売上予算の分析基盤を構築、オラクルの営業管理/予算管理クラウドを導入

2021年1月13日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

スガノ農機(本社:茨城県稲敷郡)は、データを基にした営業活動や各種の軸での予実分析を実現するため、売上予算の分析基盤を構築する。営業管理の「Oracle CX Sales」と予算管理の「Oracle Sales Planning and Performance Management」を導入する。日本オラクルが2021年1月13日に発表した。

 スガノ農機は、農業機械を製造・販売している。代理店経由で農業用機械を販売する中で、自社の顧客情報と代理店の情報が一元的に管理できていないことや、商談、営業活動状況を可視化できていないことが課題だった。こうした背景から、営業管理クラウドのOracle CX Salesを導入し、商談や営業プロセスを可視化した。

 Oracle CX Salesで営業活動の可視化を進める中、営業担当、製品、エリア別など各種の軸で営業活動・売上を分析する需要や、予測などデータに基づく戦略立案の需要が高まってきた。これに対してOracle Sales Planning and Performance Managementを導入した。

 Oracle Sales Planning and Performance Managementにより、特定地域への訪問数や受注金額の推移から、営業活動の影響度合いをグラフ化できる。販売力のある代理店の一覧や、地域別での売上比較などができる。代理店別の製品売上の分析・予測なども可能になる。

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スガノ農機 / Oracle CX Sales

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