会計クラウドサービスのfreeeは2021年6月22日、2021年に提供する新サービス群を発表した。freeeブランドの法人向けクレジットカード、開発者向けのアプリストア決済機能、業務アプリケーションの拡充(勤怠管理、固定資産管理)などを提供する。
会計クラウドサービスのfreeeが、2021年に提供予定の新サービス群を発表した。freeeブランドの法人向けクレジットカード、開発者向けのアプリストア決済機能、業務アプリケーションの拡充(勤怠管理、固定資産管理)などである。
freeeブランドのクレジットカード「freeeカード Unlimited」のベータ版を、freee finance labが2021年秋より提供する。6月22日付で申し込みを開始した。従来もfreeeサービスと連携する提携カードがあったが、自社でクレジットカードを発行するイシュアーとなる。freee会計に銀行口座を同期している法人ユーザーが利用でき、Visaカード決済に対応する(図1)。
図1:freeeブランドの法人向けクレジットカード「freeeカード Unlimited」(出典:freee)拡大画像表示
freeeカード Unlimitedの「スタートアップの急成長を支える」(同社)特徴として、同期する銀行口座のキャッシュフローデータをベースとする独自の与信モデルによって、カードの利用限度額を高く設定できる点を挙げている。また、カードの利用から数日以内に利用明細をfreee会計に反映する仕組みを備えており、カードの利用明細情報が月締め作業に間に合わないという課題を解消するとしている。
2021年7月には、freeeと連携する業務アプリケーションの開発者に向けて、freeeアプリストアに決済機能を追加する。開発者は、freeeアプリストアの決済機能を利用して有料アプリを販売可能になる。課金機能を手間なく開発できるとしている。
2021年内には、会計以外の業務領域として、契約管理、人事労務、固定資産管理、などの業務アプリケーションを強化する。人事労務領域では、勤怠打刻システムとして、「freee勤怠管理Plus」を販売する。加えて、固定資産モジュールもリリースする計画である。
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