[市場動向]

2021年7月1日(木)IT Leaders編集部

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　ヴイエムウェアは、国内パートナー6社との間で、セキュリティにフォーカスした新たなパートナーシップを結んだ。ソフトバンク、NEC、ネットワンシステムズ、日立システムズ、ユニアデックス、ラックの6社である。パートナーシップを通じて、ユーザーに対し自社に必要なセキュリティ施策の導入と運用管理が容易になることをアピールしている。

　ヴイエムウェアが提供するセキュリティ製品と、パートナー各社が提供するSIサービス（コンサルティング、構築サービス、マネージドセキュリティサービス、SOCサービスなど）を連携する。

　機能ごとに単一のセキュリティ製品を導入するのではなく、インフラに組み込まれたセキュリティ製品を活用することによって、脅威に対する対応時間を短縮し、また、管理を簡素化してTCOの削減も図れるとアピールしている。

　「エンドポイントセキュリティ」「データセンターセキュリティ」「ネットワークセキュリティ」の3領域で製品・ソリューションを提供する。各領域をカバーするパートナー企業と取り扱い製品は、表1のとおりである。