TISインテックグループの澪標アナリティクスは2021年8月6日、ビジネスコンサルティングサービス「初期診断パッケージ」を発表した。ビジネスをデータ視点で捉えてペインポイントを可視化し、分析すべき箇所を定める。価格(税別)は、要件やデータのボリュームなどによって変動し、目安は300万円~500万円という。
澪標アナリティクスの「初期診断パッケージ」は、ビジネスをデータ視点で捉えてペインポイントを可視化し、分析すべき箇所を定めるサービスである(図1)。同社のアナリストが、ユーザーが保有する会員データや従業員データなどを分析し、レポートを提供する。
図1:初期診断パッケージによるレポートアウトプットイメージ(クレジットカード会員の利用分析の例)(出典:澪標アナリティクス)拡大画像表示
データの分布などの特徴から、ステージ(新規入会や、継続利用などの属性)を見つけ出し、ステージごとの遷移率などを定量的に可視化する。定量化された情報からペインポイントを可視化できるので、データを深掘りして分析すべき箇所を特定する。
初期診断パッケージの利用を通じて、データがユーザーのビジネスにどのように寄与するかを体感できるとしている。AIやマシンラーニング(機械学習)などを用いたデータ分析に対して、心理的・予算的なハードルを感じているユーザーに向けて短期間(1~1.5カ月)で提供する。
「従来のデータ分析プロジェクトは短くても3カ月程度の期間を要していた。期間に応じてアナリストの人月単価がかかっていた。データ分析のビジネス上の意義を感じてもらうまでに相応の期間と金額がかかってしまうため、案件の実施までに高いハードルがあった」(同社)
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