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ローカル5G基地局ソフト「FUJITSU Network PW300」のスターターキット、価格は標準構成の3分の1

2021年10月19日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士通は2021年10月20日、ローカル5G基地局ソフトウェア「FUJITSU Network PW300」のスターターキットを同年12月から提供すると発表した。5Gコア、データ送受信ユニット、ネットワークの遠隔制御システムを仮想化により1台のサーバー上に実装した。PW300の標準構成と比べて初期導入費用を約3分の1に抑えている。

 富士通の「FUJITSU Network PW300」は、ローカル5Gネットワークを自社で運営するためのソフトウェア基地局である。4.7GHz帯を利用するスタンドアロン(SA)方式の基地局であり、5G設備を企業単独で構築できる。屋内と屋外両方で構築できる(図1)。

図1:PW300の標準構成の例(出典:富士通)図1:PW300の標準構成の例(出典:富士通)
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 汎用的なPCサーバー上にソフトウェア基地局を実装している。これにより、容易に機能を更新・追加できる。さらに、サーバーを追加することによって、システムを拡張できる。

 今回、PW300の標準構成と比べて約3分の1の初期費用で導入・利用を始められるスターターキットを提供する(図2)。1台のPCサーバー上に、仮想化技術によって、PW300の5Gコア、5Gコアとのデータ送受信を担うCU(Centralized Unit)、ネットワークの監視制御を行うEMS(Element Management System)の3つの機能を集約した。

図2:PW300スターターキットの屋内構成の例(出典:富士通)図2:PW300スターターキットの屋内構成の例(出典:富士通)
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ローカル5G基地局ソフト「FUJITSU Network PW300」のスターターキット、価格は標準構成の3分の1富士通は2021年10月20日、ローカル5G基地局ソフトウェア「FUJITSU Network PW300」のスターターキットを同年12月から提供すると発表した。5Gコア、データ送受信ユニット、ネットワークの遠隔制御システムを仮想化により1台のサーバー上に実装した。PW300の標準構成と比べて初期導入費用を約3分の1に抑えている。

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