クラウド録画サービスを提供するセーフィーは2022年8月4日、エッジAIカメラ「Safie One(セーフィー ワン)」を発表した。同年9月28日から提供する。合わせてSafie One対応のAI映像解析アプリケーションとして、小売・飲食などの店舗で来店人数や混雑具合を可視化する「Store People Detection Pack」を提供する。来店の検知や人数、通過人数のカウントなどの機能を備える。価格(税込み)は初期費用が3万8500円、利用料が月額1320円から。
セーフィーの「Safie One」は、AIアプリケーションがローカル(エッジデバイス)で動作するネットワークカメラである。カメラ映像をローカルでAI解析する。用途に合った対応アプリケーションと共に利用する。撮影した映像はクラウド経由で、リアルタイムおよび録画で確認できる(写真1)。
写真1:エッジAIカメラ「Safie One」の外観と利用イメージ(出典:セーフィー)拡大画像表示
無線LAN(IEEE802.11ax)で接続する。専用のLTEドックにより、モバイルデータ通信にも対応する。棚に置いたり、天井に取り付けたり、三脚に取り付けたりと店舗の形状やスペースに応じて設置できる。また、ヘッドセットなどをBluetoothで接続して通話デバイスとしても利用可能である。
最初に提供するSafie One対応のAI映像解析アプリケーションは、小売・飲食などの店舗で来店人数や混雑具合を可視化する「Store People Detection Pack」。立ち入りの検知や人数のカウント、通過人数のカウントなどの機能を備える。レジ前に人が滞留していることを可視化するといった、人流の解析が可能になる(表1)。
表1:小売・飲食店舗向けAI映像解析アプリケーションの機能(出典:セーフィー)拡大画像表示
なお、セーフィーが同年8月2日に発表した「スーパーでの買い物に関する調査」によると、レジ待ちの長さや混雑、品揃えや欠品が理由で利用する店舗を変えたことがある人は約半数(50.2%)に達するという。また、従業員の約半数は「惣菜・弁当の売れ残りが多い」と答え、買い物客の3人に2人は「なるべく食ロス対策をおこなっている店舗を利用したい」と答えている。同社は、これらを改善することが店舗のイメージ向上など店舗運営の課題解決につながるとしている。
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