[調査・レポート]

生成AIの認知率が50%を超えるも仕事に活用しているのは3%、挨拶文の作成などが中心─NRI調査

今後は文書の要約やマニュアル・議事録の作成用途が拡大

2023年6月14日(水)IT Leaders編集部

野村総合研究所(NRI)は2023年6月13日、ビジネスにおける生成AI(Generative AI)の導入状況に関する調査結果を発表した。生成AIの認知率は50%を超えたが、ビジネスでの利用は「実際に活用中」が3.0%、「トライアル中」が6.7%だった。生成AIの用途は、現状では挨拶文や記事の作成が中心だが、今後は文書の要約やマニュアル・議事録の作成、プログラムコードの作成などに拡大する。調査は同年5月22日~5月23日にかけて実施し、国内のビジネスパーソン2421人から回答を得た。

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