三谷産業(本社:石川県金沢市)は2023年7月18日、2023年度を「全社員でAIとディープラーニングを学ぶ年」と位置づけ、同年度の目標としてジェネラリスト検定(G検定)の社員取得率50%以上を設定したと発表した。AI人材の育成を強化し、既存ビジネスの効率化やAI領域のビジネス創出に注力する。
石川県金沢市に本社を置き、情報システム事業や樹脂・化学品事業などを営む三谷産業。同社はこれまでも、AIをはじめとする最新のデジタル技術について全社で学ぶ社内勉強会や講演会を積極的に開催してきた。2023年度を「全社員でAIとディープラーニングを学ぶ年」と位置づけ、同年度の目標として、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する「ジェネラリスト検定」(G検定)の社員取得率として50%以上を設定した。
G検定取得率向上への取り組みは、2023年1月から本格的に始動。2023年5月末時点でのG検定の取得率は、21.4%(国内連結1201人のうち258人が合格)である。
なお、2023年4月には「ChatGPT」をはじめとする大規模言語モデル(LLM)の業務活用を始めている。さらに、AIの活用を支援する専門部署を設置した。AIの活用が期待できる既存業務・新規ビジネスの選定やワークショップの実施に取り組むなど、全社を横断する活動を進めている。
2023年度におけるAI人材育成を加速させる取り組みの1つとして、同年4月18日と5月23日に、JDLA専務理事の岡田隆太朗氏を講師に迎え、全社員を対象とした「AI・ディープラーニング講演会」を開催した(写真1)。