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OpenTextを用いたITサービス管理を支援する「ITSM定着伴走サービス」─アシスト

2025年8月13日(水)IT Leaders編集部、日川 佳三

アシストは2025年8月13日、ITコンサルティング/運用支援サービス「ITSM定着伴走サービス」の提供を開始した。ITサービス管理(ITSM)ツール「OpenText Core Service Management」の導入・運用・定着を伴走型で解決する。料金(税込み)は初年度150万円から。

 アシストの「ITSM定着伴走サービス」は、ITサービス管理(ITSM)のコンサルティング/運用支援サービスである。計画に沿って導入から運用、定着までを伴走型で支援する。ツールの導入をサポートし、ユーザーの業務要件やシステム構成を把握したエンジニアが1年間にわたって運用フェーズも支援する。

 対象のITSMツールは、アシストが販売する「OpenText Core Service Management(旧製品名:SMAX)」である。マイクロフォーカス(Micro Focus)が開発したツールで、現在は同社を買収したオープンテキストが提供元となっている(図1、関連記事アシスト、ITサービス管理製品「SMAX」を販売、マシンラーニングを使って解決策を自動で提案)。

図1:「OpenText Core Service Management」の概要(出典:アシスト)
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図2:ユーザーに合わせて作成する伴走計画書のサンプル(出典:アシスト)
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 最初に、顧客の業務サイクルを踏まえた伴走計画書(継続的改善フォロープラン)を作成する(図2)。支援が必要となるタイミングや具体的な支援内容を事前に明確化して計画的な運用改善を支援する。

 運用フェーズでは、オンサイトやWebで会議を定期開催する。課題や重点テーマの整理、ITSMやITILに関する社内勉強会、業務設計/実装に関するアドバイスや改善提案、実環境を利用したトレーニングなどを実施する。

 支援内容や会議時間に応じて、3つのプラン(S/M/L)を用意している。契約は1年単位で更新できる。料金(税込み)は、最小構成のSプランが150万円から。

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アシスト / ITSM / OpenText / ITIL / ITコンサルティング / サービスデスク / IT資産管理 / Micro Focus

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