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富士通、クラウド移行支援サービスの移行先にVMware環境を追加

移行先の選択肢がOracle Alloy/Nutanix/VMwareの3種類に

2026年1月7日(水)IT Leaders編集部、日川 佳三

富士通は2026年1月6日、同社のクラウド移行支援サービスを拡充し、「MCマイグレーション支援サービス for FJcloud」として発表した。2025年12月19日から提供している。ミッションクリティカルシステムのクラウド環境への移行を支援するサービスであり、移行先の選択肢にVMwareベースのクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V」を追加した。

 富士通の「Mission Critical Transformation Service」は、事業継続性が求められるミッションクリティカルシステムのクラウド移行を支援するSIサービス群である。物理サーバーや仮想サーバー(VMware、Hyper-V、その他)、データベース専用機など、移行元システムの形態は問わない(関連記事富士通、ミッションクリティカルシステムのクラウド移行を支援するSIを拡充)。

 検討から移行の実施、運用まで、フェーズごとにサービスを用意している。基盤検討フェーズの「MCインフラ最適化支援サービス」、移行計画・実行フェーズの「MCマイグレーション支援サービス」、運用フェーズの「MCプレミアムサポートサービス」である(図1)。

図1:ミッションクリティカルシステムのクラウドへの移行を支援する「MCマイグレーション支援サービスの全体像(出典:富士通)
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 移行フェーズのMCマイグレーション支援サービスにおいては、移行先のクラウドサービスとして、「Oracle Alloy」ベースの「Fujitsu クラウドサービス powered by Oracle Alloy」と、Nutanix仮想化プラットフォームをホスティングする「Fujitsu Managed Service for New On-Premises」の2つを選択可能にしている(関連記事富士通、Nutanix仮想化基盤のホスティングサービスを提供、既存の仮想化基盤からの移行も支援)。

 今回、これらに「VMware vSphere」ベースのクラウドサービスへの移行を支援する「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V」を追加した。オンプレミスのVMware環境で稼働している業務システムをクラウドのVMware環境に移行することを支援する(関連記事富士通、バージョンアップ不要のLinux「RHEL AUS」をクラウドサービス「FJcloud-V」で提供)。

 新サービスでは、移行計画における技術支援やQA(問い合わせ対応)といった後方支援メニューから提供を開始する。富士通は今後、提供範囲を拡大して、実際の移行作業を担うSIサービスなども順次提供していく。

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富士通 / VMware / クラウド移行 / SI / サーバー仮想化 / オンプレミス

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