[事例ニュース]
半導体部品の外観検査をAIで自動化、常時稼働の製造ラインで8割超の省力効果─福島芝浦電子
ディープラーニングを活用して画像認識AIモデルを開発
2025年11月20日(木)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部)
芝浦電子のグループ会社である福島芝浦電子(FSD、本社:福島県本宮市)は、サーミスタ素子の外観検査をディープラーニングを活用して自動化に取り組んでいる。日本IBMの支援の下で画像認識AIモデルを開発して自動外観検査システムに実装。2024年10月に1号機、翌11月に2号機を稼働開始している。システムを導入した製造ラインは常時稼働し、83%以上の省力化を実現したという。2025年11月19日に日本IBMが発表した。
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