[インタビュー]
オンデマンドCRM「Salesforce」をプラットフォームとしてSaaSが日本のIT産業を活性化する
2008年2月20日(水)井芹 昌信
セールスフォース・ドッコムの「Salesforce」は、顧客管理や営業支援のさまざまな機能の中から、ユーザーが必要な機能のみを必要なときに利用できる、統合型オンデマンドCRM(Customer Relationship Management)だ。これまで企業ごとに独自に開発するケースの多かったビジネスアプリケーションの分野に、SaaS(Software as a Service)の考え方を取り入れたものである。このWeb 2.0の思想を取り入れた新しいイノベーションは、日本のIT社会にどのような変化を要求するのだろうか。ビジネスの戦略やこれからの展開について、同社日本法人代表取締役社長の宇陀栄次氏にお話を伺った。[インタビューアー:井芹昌信(インプレスR&D All-in-One INTERNET magazine2.0 発行人)]
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