情報システムはよく落ちる。システム障害も起きる。特に新しいシステムの稼働直後や保守をかけた時は、障害の発生確率が高い。しかし安定稼働に入っても、システムは落ちる。コンピュータは電子機器である。ネットワークも絡めば、複数のハードウェア、ソフトウェアも相互に作用する。特に人が絡む要素が多いソフトウェアには当然、ミスが含まれる。成り立ちからして、情報システムに無謬性は有り得ない。
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