EMCジャパンは2010年9月30日、高効率で簡素化されたソフトウェア機能を搭載し、業界初の最先端技術を採用した新しいストレージ・ゲートウェイ「EMC Celerra VG2」および「EMC Celerra VG8」の発売を同日より開始すると発表した。これらのストレージ・ゲートウェイには、最先端64ビット Intel Xeon 5600プロセッサが採用されている。
ストレージ・ゲートウェイ「Celerra VG8」は、アクティブなブレード1つで構成されており、少ないシステム構成でありながら、2つのアクティブなNASヘッドで構成された競合製品に比べて、高いパフォーマンスを発揮し、2倍のワークロードを処理できる。これは、標準性能評価法人「SPECR」の指標「SPECsfs2008_nfs.v3」(ネットワーク・ファイル・システムのパフォーマンスを測定)の結果により報告されている。
また、同結果では、1つのブレードで構成された「EMC Celerra」のパフォーマンスが、2つのブレードで構成された競合製品を13%上回ることを示している。この結果、顧客は、多くのワークロードをNASゲートウェイ「Celerra VG8」(VMware仮想マシンを含む)に統合することで、競合製品に比べて効率的にNASゲートウェイを拡張できる。
さらに、「Celerra」はモジュラー式のアーキテクチャを採用しているため、最大8つのブレードを構成することができ、極めて高いレベルのパフォーマンスと拡張性を実現する。「Celerra」の高い可用性を実現するアーキテクチャは、障害が発生した場合でも、ホットスタンバイ Xブレードを使用してパフォーマンスを維持できる。このEMCのアプローチにより、アクティブなXブレードをフル活用でき、高い使用率を実現する。
「Celerra VG2」最小構成価格は、373万円~(税込)。
「Celerra VG8」最小構成価格は、1566万円~(税込)。
「Celerra VG2」と「Celerra VG8」は、EMCジャパンおよびEMCジャパンの販売パートナーを通じて提供される。
「Celerra VG8」
http://japan.emc.com/products/detail/hardware/celerra-vg8.htm
「SPECsfs2008_nfs.v3」の結果(英文)
http://www.spec.org/sfs2008/results/res2010q3/sfs2008-20100806-00169.html
EMCジャパン
http://japan.emc.com/
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