ディスク暗号化ソフトを提供する加ウィンマジック(WinMagic)の日本法人は2015年5月12日、企業データを暗号化することで、DropboxやBox等のクラウドストレージサービス上での安全なファイル共有と管理を可能にするセキュリティソフトウェア「SecureDoc Cloud」を発表した。
SecureDoc Cloudは、ファイルをクラウドに保存する前にエンドポイントで暗号化する。企業は暗号キーを独自に管理し、自社のポリシーに基づき暗号キーの割り当てや無効化を実施できる。利用中のクラウドサービスに脆弱性があり、不正アクセスされたり、特定のクラウドインスタンスが別の地域のサーバーに移動していた場合でも、ファイルは暗号化された状態を保つと同時に、いつでもアクセスできる。
特定のエンドポイントにおける、他のフルディスク暗号化方式とともに、クラウド上のファイル保護の暗号キーを容易に一元管理できる。プリブート認証と組み合わせることでファイル共有用のパスワードが不要になり、ユーザーはデータが暗号化されていることを意識せずに利用できるようになる。
ワークグループにおけるコラボレーションや、信頼できる第三者とのファイル共有、幅広いデバイスからのファイルへのアクセスなどに利用できる。
暗号化/セキュリティ管理製品の最新バージョン「SecureDoc 7.1」のコンポーネントとして、2015年10月に正式リリースを予定している。ベータ版は既に提供を開始している。
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