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エリアマーケティング向けの店舗データを収集/更新/提供する「dgCollect」─デージー・テクノロジーズ

2015年5月22日(金)IT Leaders編集部

ソフトウェア受託開発会社のデージー・テクノロジーズは2015年5月21日、チェーン店などの店舗データを短期間に収集/更新して提供するサービス「dgCollect(デージー・コレクト)」を2015年6月1日より開始すると発表した。チェーン店の出退店情報をタイムリーに収集し提供することで、エリアマーケティングなどに利用できる。

 dgCollectは、各チェーン店の店舗情報を2カ月ごとに、あるいは要望に応じて適時収集したデータベースの提供サービス。提供する店舗の例としては、ファミリーレストランや、コンビニエンスストア、スーパーマーケット/ディスカウントストア、コーヒーショップ、ファストフードレストランを挙げている。

 基本データは、店舗名、住所、電話番号、緯度/経度情報で、駐車場の有無や、売り場面積といったデータも個別に対応する。データ形式はテキストになるが、同社のマッピングシステム「dgMapServer」や、ユーザーが運用する電子地図上にマッピングして提供することもできる。

 dgCollectの利用契約には、定期的に収集したデータを1年間4回まで利用できる「年間契約」と、依頼してから1〜2週間後に最新データを利用する「Express」の2種類がある。料金は、年間契約(1チェーンごと、または業種ごと、以下同様)が10万円から、Expressは1回につき10万円からになる。

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