日本金属プレス工業協会(JMSA)は2015年5月26日、金属プレス業界を対象にした生産管理システムのクラウド型サービスを開始すると発表した。原価管理や、多品種少量生産、品質向上、原価改善など業界各社の経営改革を支援する。サービスは日立システムズとの協業で提供する。
提供するのは「JMSA クラウド型 生産管理システム」。切断寸法/単重などの諸元管理やショット履歴などの機能に加え、3カ月内示といった自動車部品製造業界特有の機能を用意する。部門別/製品別の原価管理や生産プロセスの可視化、工程管理、品質管理といった機能のほか、経営指標となるデータ分析機能も持つ。日本語・英語・中国語に対応している。
クラウドサービスは、日立システムズ製の業種パッケージである「FutureStage 金属加工業向け生産・販売管理システム」と「FutureStage 自動車部品業向け生産・販売管理システム」を基に利用している。日立システムズが、操作教育サービスや問い合わせ対応などを提供する。
JMSA クラウド型 生産管理システムの料金は、3ユーザーライセンスが月額2万5500円(税別)から。初期費用が別途発生する。最短10日間で導入できるとしている。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


