サーバーワークスは2016年10月19日、AWS(Amazon Web Services)上のシステム環境に最適なセキュリティサービスの計画立案・検証・選定を一元的に提供する「クラウドセキュリティプランニング」を発表した。同年11月1日に提供を開始する。
「クラウドセキュリティプランニング」では、ユーザーがAWS(Amazon Web Services)環境を利用する際のセキュリティ課題を認識し、利用するサービスの選定にかかる時間を削減しつつ、セキュリティを強化できるように支援する。
ニーズに対応した適切なサービスを提案し、検証環境を1カ月提供する。ユーザーが自社の課題に応じたセキュリティサービスを選定できるように、サーバーワークスの検証結果やノウハウを基にした「セキュリティマップ」を用意している。
具体的には、ヒアリングシートに基づいて現状の課題認識を整理する「現状調査」、レコメンドシートに基づいてリスクの重要度を指標化する「脅威の分析」、Alert LogicやAWS WAF(Web Application Firewall)、Cloud Automatorといったセキュリティリスク分析サービスを用いてユーザーの環境の具体的なリスクを検証する「リスクアセスメント」、リスクアセスメントに基づいてセキュリティを強化するべきポイントを整理し実行指針を提案する「セキュリティ強化の対策方針」、ヒアリングシートとレコメンドシートから具体的な効果について評価する「対策有効性評価」、採用するサービスや製品の導入スケジュール・費用を提示する「実装計画」を提供する。
クラウドセキュリティプランニングの価格は、1社当たり60万円からになる。詳細は要問い合わせ。
なお、サーバーワークスは、同サービスの提供に当たり、SOC(Security Operation Center)を持つ三井物産セキュアディレクションと業務提携したという。
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