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SBPS、米AccertifyのEC取引不正検知クラウドサービスを販売

2017年4月13日(木)IT Leaders編集部

ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)とジャパンシステムは提携し、米アメリカン・エキスプレスの100%出資子会社である米Accertifyが提供するEC取引の不正検知クラウドサービス「Accertify」のSBPSによる取り扱いを、2017年4月12日に開始したと発表した。ECサイトの不正傾向に合わせ精度に優れた不正検知を行える。

 「Accertify」は、オンライン決済やネットバンキングなどのインターネットを利用した取引における不正を検知するクラウドサービスである。クレジットカードやプリペイドカードなどの決済や、ポイント利用における不正やアカウントの乗っ取りを検知し、不正取引を防止する。EC事業者のサイトの不正利用の傾向に合わせて、不正検知のルールエンジンを個別にカスタマイズすることもでき、精度の向上を図れる。

 高レスポンスのスコアリング、使いやすいレビュー画面でチェックの効率性を高めることも可能。クラウドサービスであるためシステム設置が容易で、システム改修負荷を抑えて接続できる。画面・ルール・権限など、様々なカスタマイズもできる。GUIから各種ルールを変更でき、適時の改訂が可能だ。

 国内販売店であるジャパンシステムは、SBPSの決済サービスを導入するEC事業者へ、不正検知に関するコンサルティングからAccertifyの導入支援、導入後のカスタマイズなどのサービスを継続的に提供する。

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