日立製作所は2017年9月13日、米ClouderaのHadoopディストリビューションを対象としたサポートサービス「日立OSSサポートサービス for Cloudera Enterprise」を発表した。9月14日から提供する。
日立製作所は、米ClouderaのHadoopディストリビューションを対象としたサポートサービス「日立OSSサポートサービス for Cloudera Enterprise」を発表した。ミッションクリティカルなシステムを持つ国内企業を対象とする。開発から運用までを支援することにより、Hadoopシステムの迅速な導入と安定稼働を実現するとしている。
サポートサービスの提供にあたり、日立とClouderaは、Hadoopシステムの構築ノウハウや技術情報を両社間で共有する連携体制を確立したとしている。
背景について同社は、IoTの発展を挙げる。「さまざまな機器からデータの取得が可能となり、これらの大規模データを活用して企業競争力を強化する取り組みが加速している。こうした中、ミッションクリティカル分野においても、大規模データの処理基盤としてHadoopなどのOSSの採用が本格化している」(同社)。
なお、日立のIoT基盤「Lumada」ではすでに、HadoopなどのClouderaがサポートサービスを提供するOSSを活用している。
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