メリービズは2017年9月14日、企業の経理業務をリモートで請け負うアウトソーシングサービス「バーチャル経理アシスタント」の提供を開始した。既存サービス「メリービズ」と比べて対応可能な業種を増やしたほか、個別のニーズにも対応できるようにした。従来の記帳代行サービスは「ロボット経理」へと改称した。
バーチャル経理アシスタントは、経理・会計のタスクをリモートで担当するアウトソーシングサービスである。経理・会計の幅広い業務に対応可能で、業務内容はカスタマイズできる。
チームを編成して対応する。これにより、属人性を廃している。担当者が辞めることで品質が落ちるといった問題を回避できる。さらに、能力を保証するために、応募者に対して1%以下の通過者という基準を設けている。
簿記2級以上、経理経験3年以上で、メリービズの試験を通過した者のみと契約する。さらに、継続的にアシスタントの品質をモニタリングする。
セキュリティに関しては、個人情報保護誓約書・秘密保持誓約書の締結、本人確認書類の提出を全アシスタントを対象に実施する。
ユーザー企業とのカウンセリングの際に、聞き取りを行い、業界特有の書類やルールにも対応する。経営会議向けの報告資料作成なども実施できる。
必要なスキルと人手が、欲しい時だけ利用できる。これにより、膨大な作業でも処理日数を短縮でき、コストを削減できる。
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