トッパン・フォームズは2017年12月4日、送り状や納品明細、作業指示書など、現場での即時大量印刷を必要とする帳票出力用データを生成して配信するサービス「Print Data Transfer/プリント・データ・トランスファー」の提供を開始した。販売目標は、関連サービス全般で2019年度までに5億円。
プリント・データ・トランスファーは、ユーザーの既設印刷機器を使い、クラウド経由でオンデマンド印刷できるようにするサービスである。プリントデータ生成・配信のアウトソーシングが可能になり、企業の帳票出力に関わるコストと労力を低減できる。トッパンフォームズとNECが共同開発した。
具体的には、トッパンフォームズの帳票生成基盤で生成したプリントデータを、NECのクラウド基盤サービスにより構築した統合印刷管理クラウドにスプールし、ユーザーの拠点にあるプリンターで即時印刷できるようにする。Web画面から、ユーザー側で印刷完了の確認などを把握できる。重要な帳票データ全般の管理・運用をセキュリティが確保されたクラウド環境で行える。
トッパン・フォームズ / 帳票
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



