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富士通SSL、統合監視ツール「Zabbix」の導入支援と運用サポートを提供

2017年12月8日(金)IT Leaders編集部

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2017年12月7日、オープンソースのシステム監視ソフト「Zabbix」の導入を支援するSIサービス「Zabbixプロフェッショナルサービス」を発表、同日販売を開始した。価格は個別見積り。販売目標は、2年間で30社。

 Zabbixプロフェッショナルサービスは、Zabbixの導入支援サービスである。Zabbix認定スペシャリストが、要件や課題のヒアリングを行い、各機器の監視内容やパラメータの設計などを支援する。Zabbixの導入効果をユーザーが判断したうえで導入できるように、PoC(概念検証)の構築も支援する。

 サポートの体制については、日本国内のZabbix認定パートナーとしてラトビアZabbixの日本法人と連携して提供する。要件や予算にあわせて作成したSLA(サービスレベル契約)に基づき、適切なサポートサービスを提供する。

 なお、Zabbixは、サーバーやネットワーク機器、アプリケーションなどの可用性や稼働状況を統合的に監視・追跡するソフト。データ形式を問わずにデータを収集できる。ネットワーク上の複数のITリソースを、Webブラウザ上でリアルタイムに監視できる。

 専用のエージェントをインストールした機器を監視するだけでなく、エージェントを導入していないサーバーについても監視が可能である。エージェントを導入した場合は、より広範な情報として、リソース監視情報やアプリケーションの稼働状況監視ができる。

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