シーイーシー(CEC)は、認証印刷システム「SmartSESAME SecurePrint!」の認証機能として、富士通と富士通フロンテックが製造・販売する手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure Connect」を使えるようにすると発表した。PalmSecure Connectと連携できる認証印刷システムは、2018年4月から販売する。
シーイーシー(CEC)の「SecurePrint!」では、複合機やプリンタの出力時や操作時の本人認証に、社員証などのICカードを使うことができる。今回、本人認証の手段として、ICカードに加えて手のひら静脈認証を使えるようにした。手のひらをかざすだけで使えるため、業務を効率化できる。本人認証の強化も図れる。
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認証デバイスとして採用したPalmSecure Connectの特徴は、センサーデバイスとLinuxコンピュータを一体化したオールインワン型の認証装置であり、別途パソコンに接続することなく独立して使えること。これにより、既存システムや機器に手のひら静脈による認証機能を簡単に付与できる。
手のひら静脈データを管理する認証基盤ソフトとして、PCログオン用途向けの手のひら静脈認証ソフト「FUJITSU Security Solution 手のひら静脈認証PCログオンソフトウェア PalmSecure LOGONDIRECTOR」を使う。すでにPCログオン用途に手のひら静脈認証を使っているユーザーは、新規に手のひら静脈データを登録することなく認証プリント機能を利用できる。