デルとEMCジャパンは2018年7月12日、データ保護を目的としたストレージ新製品「Dell EMC IDPA DP4400」を発表、同日提供を開始した。重複排除機能付きのバックアップ/リカバリとレプリケーション機能を提供する。価格(税別)は、最小構成(容量24Tバイト)で928万800円から。
きょう体は2Uラックマウント大で、汎用PCサーバー(Dell EMC PowerEdge)を利用する。ストレージはNVMe接続のフラッシュストレージを搭載した。データ保存量が増えた場合は、ハードウェアを追加することなく、ライセンスキーの追加購入だけで最小24Tバイトから最大96Tバイトまで拡張できる。長期保管データをクラウドに保存する「Cloud Tier」使用時は192Tバイトを保存できる。
写真1●Dell EMC IDPA DP4400の外観拡大画像表示
重複排除機能を備える。Dell EMCの社内で顧客データを使った分析では、VMware環境において平均55:1の重複排除率になったという。この場合、きょう体内に最大で約5ペタバイト、クラウドを使うと14.4ペタバイトまでデータを保管できる計算になる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


