TOKAIコミュニケーションズ(TOKAICOM)は2018年8月9日、SD-WAN(ソフトウェア定義型WAN)技術を活用したクラウド型ネットワークサービス「BroadLine CVR(Cloud Various Router)」を発表した。2018年9月3日から提供する。
BroadLine CVR(SD-WAN)サービスは、SD-WANを活用したネットワーク接続サービスである。ユーザーの拠点には、専用のネットワーク機器(CVR機器)を設置して利用する。専用のネットワーク機器はレンタルで提供する。ユーザーは、同機器を対応回線に接続することで、自動的に設定を完了できるほか、可視化機能や一元管理機能を備えたクラウド型のネットワークを運用できる。
図1:BroadLine CVR(Cloud Various Router)の概要(出典:TOKAIコミュニケーションズ)拡大画像表示
価格(税別)は、基本利用料(1契約あたり)が、初期費用6万円、月額4万円。CVR機器(1台あたり)が、初期費用2万5000円、月額1万3000円から。対応接続回線の契約および利用料は別途必要。最低利用期間は1カ月。対応接続回線は以下のとおり。
- TOKAICOMおよび他社インターネット接続サービス
- @T COM(アットティーコム)
- TOKAIネットワーククラブ(TNC)
- TOKAICOM検証済みのTOKAICOMおよび他社インターネット接続サービス(今後順次拡充予定)
- TOKAICOM広域EthernetサービスBroadLine「リレーションEthernet」および「マルチポイントEthernet」 (2018年12月対応予定)
- TOKAICOM格安SIMサービス「LIBMO」(2019年1月対応予定)
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