NSWテクノサービスと日東工業は2018年10月2日、ICキーを使って事前に予約したラックだけを使えるようにするサーバーラックを提供すると発表した。施工の手間をかけずにセキュリティの高いサーバーラックを実現できる。NSWテクノサービスと日東工業の協業によって実現した。
ICキーを使って施開錠できるサーバラックを提供する。データセンターの利用企業や作業者は、ICキーを利用することで、事前に予約したラックだけに対して、申請した時間内に限ってアクセスできる。アクセス履歴を残せるほか、既存の入退システムと連携させることもできる。
図1:入退システムと連携したICキー型のサーバーラックの概要(出典:NSWテクノサービス、日東工業)拡大画像表示
本システムは、2019年度に稼働を予定するデータセンターへの導入が決まっている。今後、NSWテクノサービスと日東工業の両社は、ICキー付きサーバーラックの標準化や、ラック数に応じたサービス提供モデルを検討する。
NSWテクノサービスは、提供中のセキュリティシステム「CLIQソリューション」(フィンランドABLOY製)を使って、入退システムと連携したカスタムアプリケーションを開発する。これにより、ABLOY製のICキーを用いたラックのアクセス制御ができるようになる。
日東工業は、サーバーラックの設計、製造、販売を手がけており、各種のニーズに合わせてサーバーラックを提供している。今回、NSWテクノサービスのシステムと組み合わせることで、省施工かつセキュアなサーバーラックを実現した。
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