三井住友信託銀行、エルテス、Cybernetica、NECの4社は2019年5月23日、情報流通基盤を使って信託ビジネスプラットフォームを構築する共同検討の開始を発表した。複数のシステムにまたがった情報を必要な時に必要な人だけ共有できる環境を構築する。
信託ビジネスの基盤として、エストニアのCybernetica(サイバネティカ)の情報流通基盤「UXP」(Unified eXchange Platform)を利用する。UXPを使うと、複数のシステムにまたがった情報を、必要な時に、必要な人(アクセス権限のある人)にだけ共有できる。他社や他業態との間で安全に情報を共有する用途に使う。分散している既存のデータベースに最小限の変更を加えるだけで利用できるとしている。
三井住友信託銀行は、信託ビジネスのプラットフォームを構築するにあたり、データや情報を共有するための仕組みとして、UXPの活用を共同で検討する。UXPの技術検証を実施するほか、例えば、不動産や相続関連ビジネスにおいて、データベースに大幅な改修を加えることなく、顧客やビジネス関係者が安全に情報を共有する仕組みを構築することを検討する。
UXPのベースになっているのは、エストニアの電子政府基盤システム「X-Road」である。X-Roadによって、エストニアでは、納税、警察、教育、選挙、会社登記などの行政サービスをワンストップで利用できるという。
三井住友信託銀行 / エルテス / NEC / 三井住友トラスト・ホールディングス / 金融
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



