リックソフトは2019年6月18日、複数のシステムやアプリケーションを連携させてワークフロー(業務フロー)を自動化するクラウドサービス「Workato(ワーカート)」(開発元:米Workato)を発表した。AIやRPA(ロボットによる業務自動化)を部品としてとらえ、様々なクラウドサービスやオンプレミス環境のアプリケーションと組み合せて、全体のワークフローを自動化するとしている。価格(税別)は、「Self-service」が年額122万4000円から、「Business」が年額306万円から。
リックソフトの「Workato」は、米Workatoが開発した複数のアプリケーションやシステムを連携させて、ワークフローを自動化するクラウドサービスである。プログラミング知識がなくても使えるとしている(図1)。
図1:Workatoの概要(出典:リックソフト)拡大画像表示
連携するアプリケーションを選択し、実行のキッカケとなる「トリガー」を選択し、条件やルールが必要な場合は設定し、最後にアクションを設定するだけで、システム連携のテンプレートを開発できる。
例えば、「Salesforce+Marketo+Jira」や「Netsuite+Marketo+Trello」のように、各種のツールを組み合わせて、リード(見込み顧客)、商談、取引先管理、与信管理、見積などのワークフローを自動化させられる。
あらかじめ用意しているシステム連携のテンプレートは、22万5000種類を超える。これを基に、業務プロセスに合わせて自由に加工したり、そのまま利用したりできる。ゼロから設定するよりも短期間でワークフローを自動化できる。
アプリケーションと連携するコネクタは、350種類以上を用意した。専用のコネクタがない場合でも、汎用的なコネクタを利用することによって、さらに多くのアプリケーションと連携できる。アプリケーションがインターネットと直接通信できない場合も、オンプレミス用のエージェントソフトウェアを介して通信できる。
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