九州電力は、経理システムとしてERP(統合基幹業務アプリケーション)「SAP S/4HANA」を導入し、2019年4月から稼働を開始した。SAP S/4HANAの導入にあたっては、SAP製品の導入支援サービス「SAP MaxAttention」を活用した。業務の標準化・簡素化により、カスタマイズによる追加開発本数は、当初予定していた352本から125本へと減り、固定帳票も950本から90本に削減した。2019年9月19日、SAPジャパンが開いた説明会に九州電力が登壇して説明した。
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