インテックは2019年10月7日、電子帳票システム「快速サーチャーGX」の新版「Version 4.2」を発表した。新版では、クラウドサービス専用のポータル画面を追加した。これにより、スキャナー保存した契約書や請求書などの書類データを、簡単に登録・閲覧できるようになった。
快速サーチャーGXは、クラウド型で利用できる、スキャナー保存専用の電子帳票システムである(図1)。ハードウェアを用意することなく、小規模から利用できる。PDFファイル化した様々な書類を電子保管できるため、書類データを長期保管できる。タイムスタンプや検索キーを使って検索することもできる。
図1:「快速サーチャーGX」クラウドサービスのポータル画面(出典:インテック)拡大画像表示
新版のVersion 4.2では、クラウドサービス専用のポータル画面を追加した。ポータル画面では、登録した書類データのステータス(登録完了/承認待ち)や件数を確認できる。登録した書類データの未承認や差戻しを通知するアシスタント機能も搭載している。ログイン時にメンテナンスなどの重要な情報を表示するお知らせ機能も用意した。
書類データの登録上限数により、3つのプランを用意した。「Sプラン」は年間3600件まで、「Mプラン」は年間1万2000件まで、「Lプラン」は年間3万6000件まで利用できる。価格(税別)は、初期費用が20万円。利用料金は、Sプランが月額3万5000円、Mプランが月額5万円、Lプランが月額10万円。
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