シュナイダーエレクトリックは2019年11月21日、サーバーラック「NetShelter SX」シリーズのラインアップを拡充し、エッジ環境向けに12Uおよび18Uサイズの小型サーバーラックを発表した。2019年11月22日から受注を開始する。
写真1:エッジ環境向けに用意した小型サーバーラックの外観拡大画像表示
シュナイダーエレクトリックは、スペースが限られているエッジ環境でも設置できる小型のラックとして、12Uと18Uのサーバーラックを発表した(写真1)。
サーバーラック「NetShelter SX」と同じ形状と操作性を持つ。ケーブルマネジメントやブランクパネルなど、現在販売しているNetShelterシリーズ用アクセサリを使用できる。
4モデルで構成する(表1)。
| モデル | サイズ | 外形寸法 | 重さ | 価格(税別) |
|---|---|---|---|---|
| AR3003 | 12U | 600×900×658mm | 54Kg | 12万1000円 |
| AR3006 | 18U | 600×900×925mm | 67Kg | 15万円 |
| AR3103 | 12U | 600×1070×658mm | 59Kg | 13万4000円 |
| AR3106 | 18U | 600×1070×925mm | 72Kg | 16万6000円 |
12Uの「AR3003」は、600mm(幅)×900mm(奥行)×658mm(高さ)で、重量は54Kg。価格(税別)は12万1000円。
18Uの「AR3006」は、600mm(幅)×900mm(奥行)×925mm(高さ)で、重量は67Kg。価格(税別)は15万円。
12Uの「AR3103」は、600mm(幅)×1070mm(奥行)×658mm(高さ)で、重量は59Kg。価格(税別)は13万4000円。
18Uの「AR3106」は、600mm(幅)×1070mm(奥行)×925mm(高さ)で、重量は72Kg。価格(税別)は16万6000円。
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