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ビーブレイク、クラウドERP「MA-EYES」をオンラインだけで導入できるサービスを開始

2020年5月26日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ビーブレイクシステムズは2020年5月26日、同社のクラウドERP「MA-EYES」をオンラインだけで導入できるサービスを開始した。Web会議システムやメールなど各種ツールを用いて使い方や初期設定を支援する。申し込みから最短3営業日で使い始められる。MA-EYESの価格(税別)は、機能とユーザー数によって変動し、月額4万円から。

 MA-EYESは、クラウド型のERP(統合基幹システム)アプリケーションである。販売管理、経費管理、勤怠管理、社内稟議など、会社の業務全般をカバーする。これらを網羅した機能群(例えば、営業支援機能やプロジェクト管理機能など)から、必要な機能を選んで利用できる。

 今回、MA-EYESをオンラインだけで導入できるようにした。トライアルの申し込みから見積もり、初期設定と導入サポートまで、オンラインによるやりとりだけで実施できる。

 まずは、Webサイトから申し込み、デモサイトで試用する。ビーブレイクシステムズの営業担当がオンライン(Web会議システムやメールなど)で設定や使い方をサポートする。実際の業務運用を検討しながら機能を試すことができる。

 本申し込みでは、利用する機能と利用人数を確定する。見積金額に問題がなければ実際に申し込む。契約は書面での締結となる。申し込みから3営業日内に、サイトにログインできるようになる。

 サイトにログインしたら、ユーザー自身で初期設定を実施する。詳細な設定手順書を用意している。業種別の設定テンプレートを利用し、あらかじめ標準的な業務フローがシステムに組み込まれている。

 導入サポートパックを申し込むと、初期導入時の設定に関して、オンライン(課題管理システム「Redmine」やWeb会議システムを利用)で個別にサポートする。

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