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大林組、国内の全建設現場の入退管理に顔認証を導入

2020年6月16日(火)IT Leaders編集部

大林組は、国内の全建設現場の入退管理に顔認証を導入する。2020年4月から国内の全建設現場に順次導入を開始している。顔認証を活用した入退管理製品として、NECの「建設現場顔認証forグリーンサイト」を採用した。NECが2020年6月15日に発表した。

 大林組は、国内のすべての建設現場に、顔認証を利用した入退管理システムを導入する。2020年4月から順次導入を開始している。生体認証によって、他人によるなりすましを防止できる。また、現場と作業員の正確な就業履歴情報を把握できるため、これまで作業員の従事日数の確認にかかっていた手間や時間を削減できる。

 入退管理製品として、NECが提供するサービス「建設現場顔認証forグリーンサイト」を採用した。スマートデバイスを活用し、作業員の現場入退時に顔認証を行うと同時に、GPS位置情報を取得する。これにより、誰が、いつ、どこで入退場を行ったかを正確に把握できる。また、MCデータプラスの書類作成サービス「グリーンサイト」と連携し、就業履歴を自動で登録できるようにした。

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