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慶應義塾大学とNEC、デジタル人材育成に向けた教育プログラムを共同開発

2020年6月25日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2020年6月24日、同社のデジタルビジネスを推進するべく、デジタル人材育成のための教育プログラムを開発したと発表した。デジタル変革に必要な思考・行動様式に関するトレーニングができるとしている。これまでNECが行ってきた専門技術領域のトレーニングとセットで活用する。教育プログラムは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と共同で開発した。

 NECは、デジタル人材育成のための教育プログラムを、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)と共同で開発した(図1)。デジタル変革に必要な思考・行動様式に関するトレーニングができるとしている。社会課題を起点に、システム思考とデザイン思考を融合した事業開発・構想化を行う教育プログラムだとしている。

図1:NECのデジタル人材育成全体像(出典:NEC)図1:NECのデジタル人材育成全体像(出典:NEC)
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 第1弾として、2020年6月~8月までの延べ13日間にかけて、価値創造の方法論および技法の学習と、新事業のアイデア創出活動を組み合わせたプロジェクト型の教育を行う。今後は、コンサルタントのスキルやコーチングなど、企業や組織のデジタル変革戦略を立案できるプロデューサの育成にも取り組む。

 NECは2017年から、デジタル人材の専門スキル強化に向けた専門技術領域のトレーニングを体系化・実施している。今回開発した教育プログラムは、このスキルをベースにしつつ、顧客視点での事業開発を実践することによって、デジタルな思考・行動様式を獲得するもの、――という位置づけになる。

 なお、慶應SDMは、ものごとを俯瞰的かつ体系的に捉えるシステム思考と、ものごとを人間中心で考えて多様性を活かして新価値を創造するデザイン思考を融合した、システム×デザイン思考の研究・教育を実施している。さらに、システム×デザイン思考の実社会への実装を行っている。

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