アプリケーション アプリケーション記事一覧へ

[新製品・サービス]

アビーム、Slack上で会議の調整が完結するアプリ「Meeting Planner」、カレンダーアプリと連携

2020年7月10日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アビームコンサルティングは2020年7月10日、Slack上で会議の調整が完結するツール「Meeting Planner」を発表した。GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携させる仕組み。Slack App Directory上で同年6月から提供している。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円(月額最低利用料金は1万円)。販売目標は、年間10社、1000万円。

 アビームコンサルティングの「Meeting Planner」は、Slack上での会議の調整を行うツールである(画面1)。GoogleカレンダーやOutlookカレンダーのデータとSlackを連携させる仕組みをとり、日程調整に要する時間を削減する。Meeting Plannerのアプリケーションは、Slack App Directoryから入手できる。

図1:Slack上でMeeting Plannerを使い、会議を調整する様子(出典:アビームコンサルティング)図1:Slack上でMeeting Plannerを使い、会議を調整する様子(出典:アビームコンサルティング)
拡大画像表示

 使い方として、エンドユーザーは、Slack上でMeeting Plannerを起動し、会議出席者や調整期間などの条件を入力する。Meeting Plannerは、入力データをもとに、出席者や会議室の予定を自動で検索し、候補日時を提示する。

 エンドユーザーは、Meeting Plannerが定時した候補から、希望する会議日時を選択し、予定件名を入力して送信ボタンを押下する。これにより、出席者のGoogleカレンダーやOutlookカレンダーに会議予定が追加される。

 アビームコンサルティングは、Slackをインタフェースに各種のアプリケーションを利用するためのソフトウェアを提供している。複数のアプリケーションに散在する情報をSlackで一元管理することで、アプリケーション間連携の煩雑化による非効率性や情報の分断を解消できる。

関連キーワード

アビームコンサルティング / Slack

関連記事

トピックス

[Sponsored]

アビーム、Slack上で会議の調整が完結するアプリ「Meeting Planner」、カレンダーアプリと連携アビームコンサルティングは2020年7月10日、Slack上で会議の調整が完結するツール「Meeting Planner」を発表した。GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携させる仕組み。Slack App Directory上で同年6月から提供している。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円(月額最低利用料金は1万円)。販売目標は、年間10社、1000万円。

PAGE TOP