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[新製品・サービス]

ソフトクリエイト、ワークフローと電子契約サービスを連携させた「Agree・AgileWorks連携サービス」を開始

電子契約の社内チェックから締結までをシステム化

2020年10月7日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ソフトクリエイトは2020年10月7日、電子契約を行う際の社内のリーガルチェックから、契約締結・管理までを一貫してシステム化できるサービス「Agree・AgileWorks連携サービス」を開始した。ワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」(エイトレッドが提供)と、クラウド型の電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」(GMOグローバルサイン・ホールディングスが提供)を連携させている。価格(税別)は、初期費用が25万円、月額費用が4万円から。

 Agree・AgileWorks連携サービスは、契約書のリーガルチェックから契約締結・管理までを一気通貫でシステム化・ペーパーレス化するサービスである(図1)。「ハンコ出社」が不要になるとともに、契約の締結業務を効率化・迅速化できる。

図1:「AgileWorks」と「GMO電子印鑑Agree」の連携イメージ(出典:ソフトクリエイト)図1:「AgileWorks」と「GMO電子印鑑Agree」の連携イメージ(出典:ソフトクリエイト)
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 ワークフローシステムのAgileWorksと、クラウド型の電子契約サービスであるGMO電子印鑑Agreeを連携させている。AgileWorks上で社内決裁が下りた後、自動でGMO電子印鑑Agreeに連携し、契約書のPDFアップロード、電子署名、データ保存までを行える。導入企業側では、AgileWorksとGMO電子印鑑Agreeを連携させるための開発は不要である。

 従来、ワークフローシステムと電子契約サービスを利用する企業は、電子契約を行う際に、まずはワークフロー上で電子契約の申請書を起票し、社内決裁が下りた後、電子契約のシステム上で締結依頼を行っていた。これに対してソフトクリエイトは、AgileWorksとGMO電子印鑑Agreeを連携させたサービスを用意した。

 今後は、ワークフローシステムの選択肢を広げる。AgileWorksだけでなく、中小企業向けのワークフローシステム「X-point」(エイトレッドが提供)とGMO電子印鑑Agreeを連携させたサービスの提供も予定している。より広範なユーザーが利用できるようになる。

 Agree・AgileWorks連携サービスの価格(税別)は、初期費用が25万円、月額費用が4万円から。内訳は、AgileWorksが初期費用15万円で月額費用2万円。Agreeが初期費用10万円で月額費用2万円から。

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ソフトクリエイト / AgileWorks / 電子契約 / ワークフロー

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