リコージャパンは2020年10月27日、中小企業の働き方改革を支援するため、クラウド型の請求管理サービス「MakeLeaps」を核とする企業間取引サービスを拡充すると発表した。同年11月2日から提供する。サイボウズの業務アプリケーション構築サービス「kintone」とMakeLeapsを連携する新機能と、請求書の送付から口座振替・集金業務の代行までをワンストップで提供する「RICOH 口座振替連携サービス for MakeLeaps」を提供する。
リコージャパンの「MakeLeaps」は、クラウド型の請求管理サービスである。見積書・発注書・請求書をはじめとする各種帳票・伝票の作成や請求書発行後の入金管理、各種書類の電子送付、郵送代行を行える。
今回、kintoneとの連携機能を追加した。kintone上に構築した顧客管理・案件管理データベースから請求書データを作成し、MakeLeapsのサービスを使って、電子送付および郵送代行で送信できる。現行のkintone環境を活かしながら取引業務を効率化できる。
なお、kintoneは、社内コミュニケーション機能を兼ね備えた、クラウド型の業務アプリケーション構築サービスである。プログラミング知識がなくても、表計算ソフトからの読み込みやマウス操作で、簡単に自社の業務に合わせたシステムを構築できる。アンケートや売上集計、問い合わせ管理、日報、タスク管理など様々な業務アプリケーションを構築できる。
もう1つの新機能「RICOH 口座振替連携サービス for MakeLeaps」は、MakeLeaps上で請求書を発行送付した後の振替依頼から口座振替をワンストップで支援するサービスである。口座振替業務を代行するリコーリースと連携し、回収プロセスもあわせてデジタル化する。
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