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ウイングアーク1st、BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」にExcelインタフェースを追加

2021年4月23日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ウイングアーク1stは2021年4月21日、Salesforce.comの画面に組み込んで利用できるクラウド型のBIダッシュボード「MotionBoard Cloud for Salesforce」を強化した。新たに、Excelインターフェイスを追加した。Excelインタフェースの価格(税別)は、1テナントあたり月額5万円である(別途、MotionBoard Cloud for Salesforceが必要)。

 MotionBoard Cloud for Salesforceは、クラウド型のBI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボードである。Salesforce.comの画面に組み込んで利用できる。Salesforce.comで管理しているデータだけでなく、社内システムのデータなど、任意のデータを取り込んで分析できる。

 今回、表計算ソフトウェアであるExcelを、BIダッシュボードのUIとして使えるようにする機能を追加した(図1)。Salesforce.comのデータをはじめ、MotionBoard Cloudに接続した各種のデータソースに対して、使い慣れたExcelから自由に集計、分析、データ更新ができる。

図1:BIダッシュボードのUIとしてExcelを使えるようにした(出典:ウイングアーク1st)図1:BIダッシュボードのUIとしてExcelを使えるようにした(出典:ウイングアーク1st)
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 営業担当者は、これまで毎回手動で対応していた、Excelへのデータのコピーや加工などの作業負荷を軽減できる。また、オートフィルタ機能など、Excelが標準で備えている機能を活用することで、データ入力作業を効率化できる。

 さらに、予算やマスターデータなどをBIダッシュボードに取り込んだ後に修正が発生した場合でも、Excelからタイムリーにデータソースを更新できる。データを基にした意思決定がやりやすくなった。

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ウイングアーク1st / MotionBoard / Excel / Salesforce / BI / ダッシュボード

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