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クラスメソッド、複数のAWSアカウントに対応した運用可視化ツール「nOps」を販売

2022年1月27日(木)IT Leaders編集部

クラスメソッドは2022年1月26日、AWS運用可視化ツール「nOps(エヌオプス)」(開発元:米nOps)を発表した。同年1月27日から導入支援サービスと合わせて販売開始する。複数のAmazon Web Services(AWS)アカウントの運用状態を一元的に可視化する。

 クラスメソッドの「nOps」は、複数のAWSアカウントの運用状態を一元的に可視化するツールである。AWSの「Well-Architectedフレームワーク」における5つの観点(運用の優秀性、コスト、信頼性、セキュリティ、パフォーマンス)について、複数のAWSアカウントの状態を評価する。問題が生じている場合は管理者に通知する。

画面1:「nOps」のコストダッシュボード画面(出典:クラスメソッド)画面1:「nOps」のコストダッシュボード画面(出典:クラスメソッド)
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 例えば、コストのチェックでは、AWSアカウントが使っているリソースの変化を継続して監視し、リソースがどの程度利用されているかを細かく可視化する。管理者は、利用費の増大を迅速に把握できる(画面1)。また、セキュリティのチェックでは、AWSアカウントが使っているインフラのセキュリティ状況を定期的にチェックする。

 クラスメソッドはnOpsの導入支援サービスを合わせて提供する。同社のAWS導入支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」のアカウントであれば、購入手続きをWebで完結できるうえ、現在のAWS利用環境の調査や運用に関する各種アドバイスなどのコンサルティングを得られる。

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