日本オラクルは2026年2月5日、「Oracle Database@AWS」を国内で提供開始したと発表した。Amazon Web Servivces(AWS)のアジアパシフィック(東京)リージョンで「Oracle Exadata Database Service」や「Oracle Autonomous AI Database」などを利用できる。 AWSやOracle製品の販売パートナーを介して購入可能である。
米オラクル(Oracle)の「Oracle Database@AWS」(図1)は、Amazon Web Services(AWS)上に設置したユーザー専用のデータベースサーバー「Oracle Exadata)を使って提供するデータベースサービスである。
データベース管理、課金、サポートにおいて、AWSでもOracle Cloud Infrastructure(OCI)と同等の操作性/ユーザー体験を提供する。オラクルはAWS版のほかに、「Oracle Database@Azure」と「Oracle Database@Google Cloud」を提供している。
図1:「Oracle Database@AWS」の構成図(出典:米オラクル)拡大画像表示
2024年12月に限定プレビュー版を提供し、2025年7月に最初の一般提供として、AWSの米国東部(バージニア)と米国西部(オレゴン)の2リージョンで提供を開始。その後、欧州(フランクフルト)と米国東部(オハイオ)での提供を始めた(関連記事:オラクル、「Oracle Database@AWS」の一般提供を米国で開始、今後、東京・大阪含む20リージョンに拡大)。
今回、5つ目の拠点として、AWSアジアパシフィック(東京)リージョンでの提供を開始した。東京リージョンのAWSで、「Oracle Exadata Database Service」「Oracle Autonomous AI Database」「Oracle Autonomous AI Lakehouse」を利用できる。
国内のユーザーは、オンプレミスで動作する「Oracle AI Database」や「Oracle Exadata」のワークロードをAWSに移行しやすくなる。アーキテクチャの互換性を保ったまま、オンプレミス同等のフル機能を提供する。また、「Amazon Bedrock」などAWSのAIサービス群とOracle Databaseのデータ連携などもやりやすくなった。
今後、提供済みの5リージョンに加えて、追加で17のリージョンへと展開を拡大する予定である。展開済み・予定を合わせた22リージョンは以下のとおり。
- 米国東部
- オハイオ:提供済み
- バージニア:提供済み
- 米国西部
- オレゴン:提供済み
- 北カリフォルニア
- アジアパシフィック
- ハイデラバード
- メルボルン
- ムンバイ
- 東京:提供済み
- 大阪
- ソウル
- シンガポール
- シドニー
- カナダ
- カナダ中部
- 欧州
- フランクフルト:提供済み
- アイルランド
- ロンドン
- ミラノ
- パリ
- スペイン
- ストックホルム
- チューリッヒ
- 南米
- サンパウロ
Oracle / AWS / Oracle Database@AWS / IaaS / Oracle Database / クラウド移行
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