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JBS、Teamsの機能を拡張する会議支援ツール「定例会議アシスト for Microsoft Teams」

2022年3月14日(月)IT Leaders編集部

日本ビジネスシステムズ(JBS)は2022年3月11日、Web会議支援ツール「定例会議アシスト for Microsoft Teams」を提供開始した。Microsoft Teamsの機能を拡張するアドオンサービスで、定例会議の準備や情報共有などを支援する。定例会議における運営者の負担を軽減するとしている。価格(税別)は500ユーザーまでの最小構成で月額15万4800円。

 日本ビジネスシステムズ(JBS)の「定例会議アシスト for Microsoft Teams」は、Microsoft Teamsの機能を拡張するアドオンサービス型のWeb会議支援ツールである。定例会議における運営者の負担を軽減できるとしている(図1)。

図1:「定例会議アシスト for Microsoft Teams」の機能(出典:日本ビジネスシステムズ)図1:「定例会議アシスト for Microsoft Teams」の機能(出典:日本ビジネスシステムズ)
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 同ツールの機能面での特徴として、(1)だれでも定例会議を運営可能、(2)議事録の承認・保存が手軽、(3)定例会議の運営プロセスが整うを挙げている。

 (1)では、会議前の議題収集やタスクのリマインド、会議中の前回会議の議事振り返りなど、定例会議での基本的なファシリテーションを支援する。

 (2)では、定例会参加者にTeamsを通して議事の承認依頼や、社内委員会など多数の出席者による議事承認が可能。承認された議事録はPDF形式で自動的に保存され、保存忘れ・保管場所忘れの心配がない。

 (3)では、会議前の準備、会議中の記録、会議後の承認といった作業を支援。運営プロセスが整備され、運営に気を取られることなく会議内容に集中できるとしている。

 JBSは、2019年から「ファシリテーションサポートアプリ metis sofie」を提供してきた。会議の目的やゴール・アジェンダ・意思決定事項やタスクなど、会議の情報をTeamsに集めて管理し、会議のファシリテーションを支援するサービスである。今回、定例会議に関する機能を加えてリニューアルした。議事録の承認機能をはじめ、会議前・会議中・会議後を支援する各種機能を備えた。

 なお、同ツールの開発にあたっては、官公庁における委員会運営やPMO業務における会議運営プロセスの知見を持つ三菱総合研究所が協力した。三菱総研が先行利用した結果を機能強化に反映している。

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日本ビジネスシステムズ / Web会議システム / テレワーク / 三菱総合研究所 / Teams

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