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購買管理「HUE Purchase 3か月導入支援パック」、中堅企業向けに提供

2022年7月6日(水)IT Leaders編集部

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)は2022年7月5日、購買管理システム「HUE Purchase」の短期導入を支援する「3か月導入支援パック」を発表した。大手企業への導入で培ったノウハウを基に中堅企業でも導入しやすい提供プランとして提供する。

 ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)の「HUE Purchase」は調達コスト削減と業務効率化を図る購買管理システムである。個別のアドオン開発やカスタマイズを必要とせずに、複雑な要件にも対応する。

 「日本企業の購買業務において、社内申請の回覧から注文書の送付・検収の実施に至るまで、ファクスやハンコを前提とした業務が未だ根強く残っている。主な要因は、購買領域におけるデジタル化の遅れである」(同社)。HUE Purchaseは、購買業務をWeb EDIの仕組みでやり取りのすべてをWebブラウザで行える。また、パンチアウト機能、バーコード読み取りによる受入登録、入力サジェスト機能などを備えている。

 今回提供を開始する「3か月導入支援パック」では、大手企業のベストプラクティスに基づいた業務フローを初期設定として提供することで、中堅企業でも安価かつ短期間に導入できるようにしている。

 HUE Purchaseはもともと個別開発を行わないパッケージソフトウェアだが、3か月導入支援パックでは、初期設定済みの業務フローをそのまま利用することを前提に、ヒアリングや設定にかかる期間を短縮した。

 「内部統制が求められる中堅・大手企業において、購入依頼から発注、受入検収までを網羅した購買管理システムを導入する場合、自社の業務に合わせたシステム構築を行うためにヒアリング・設定・開発の時間がかかり、一般的には半年以上の期間を要してしまう」(同社)。こうした課題に応えるとしている。

 大手企業のベストプラクティスに基いて業務フローを初期設定済みとしたことで、そのまま導入するだけで業務を効率化するとしている。現場からの申請から注文書の送付までをすべて電子化したり、案件の進捗状況をリアルタイムに可視化したりするなど、現場・購買部門双方の業務を合理化する。

 標準業務フローをそのまま踏襲することを前提に、3カ月間で導入可能なスケジュールを提案する。標準業務フローに含まれない要件が必要な場合は、提案時に個別の見積もりを実施する。

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