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ワークスAP、「HUE プロジェクトボード」新版、プロジェクト状況を横断的に確認可能に

2022年8月12日(金)IT Leaders編集部

ワークスアプリケーションズは2022年8月10日、SaaS型プロジェクト進捗管理サービス「HUE プロジェクトボード」をバージョンアップしたと発表した。新版では、プロジェクト管理者がプロジェクト状況を横断的に確認できるダッシュボード機能を実装した。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額960円。

 ワークスアプリケーションズの「HUE プロジェクトボード」は、SaaS型プロジェクト進捗管理サービスである。ガントチャート機能やかんばん機能など、プロジェクトの進捗管理に必要な機能を備えている。「エンドユーザーが使い慣れている表計算ソフトの操作感で直感的に利用できる」(同社)としている。

 タスク登録上の必須項目がないなど、まだタスクの詳細が明確になっていない状態でもタスクを登録して管理することができる。また、プロジェクトの目的に合わせて項目を追加したり、管理項目が異なる複数のページを1つのプロジェクト内で作成したりといったカスタマイズに対応している。

画面1:「HUE プロジェクトボード」のダッシュボード画面(出典:ワークスアプリケーションズ)
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 新版では、プロジェクト管理者がプロジェクト状況を横断的に確認可能なダッシュボード機能を追加している(画面1)。プロジェクトの状況を俯瞰的に確認でき、トラブルのリスクがあるタスクやプロジェクトを早期に発見可能である。トラブルが発生した際もリカバリープランを立てやすくなる。

 各プロジェクトのタスクページを開かなくても、ダッシュボード上で、進行中の全プロジェクトの状況を確認できる。担当者別のタスク状況や工数状況など14種類のコンポーネントをテンプレート化しているので、複雑な設定なしに利用可能である。また、気になるプロジェクト状況やタスク状況があった際は、ダッシュボード上で詳細情報にアクセスできる。

 今後は、ダッシュボード機能を強化し、「金額を集計する機能」や「プロジェクトごとに進捗ステータスをカスタマイズしても管理/集計できる機能」を追加する予定である。また、業界特化型のテンプレートの開発も進めるとしている。

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ワークスアプリケーションズ / プロジェクト管理 / HUE / タスク管理 / ガントチャート

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