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請求書発行クラウド「アレコレナ」、1カ月/3カ月/1年など定期で自動発行

2022年8月18日(木)IT Leaders編集部

スタジオくまかけ(本社:大阪市天王寺区)は2022年8月17日、請求書発行クラウドサービス「アレコレナ」を発表した。クラウド上で請求書をPDF形式で作成し、1カ月/3カ月など定期で自動発行する。発行した請求書は、Webダウンロードのほか、システム内でメールに添付して送信可能。サービスは同年8月25日に開始する。価格(税別)は、1カ月の請求書発行枚数が100枚までで月額2000円。

 スタジオくまかけの「アレコレナ」は、クラウド型の請求書発行サービスである。クラウド上で見積書や請求書をPDF形式で作成し、1カ月/3カ月など定期で自動発行する。請求書の自動発行のタイミングは、1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年間隔のいずれかで設定できる。発行した見積書や請求書は、システム内でメールに添付して送信する。領収書も作成可能であり、ダウンロードURLを発行しダウンロードしてもらう(図1)。

図1:クラウド型の請求書発行サービス「アレコレナ」の概要(出典:スタジオくまかけ)

 改正電子帳簿保存法に準拠している。見積書/請求書を発行後に修正する場合は、修正箇所と修正履歴をシステム側で管理する。インボイス制度(適格請求書保存方式)にも準拠し、適格請求書発行事業者の登録番号をシステムに登録すると、請求書に登録番号を付加する。

 会計ソフトウェア「弥生」とのデータ連携に対応し、勘定科目を設定後、仕訳処理を行い、請求書と領収書のCSVデータを出力する。

 スタジオくまかけでは、同社が営むレンタルサーバー業務において請求書を定期的に発行していた。この業務を簡単化するため、自動的・定期的に請求書を発行するシステムを自社開発した。今回、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応して、クラウドサービスとして外販を開始した。

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